消費者金融の今後~生活に根付いた消費者金融~
土曜日, 9月 10th, 2011
グレーゾーン金利の撤廃はかなり前から訴えられてきた部分です。
今回この部分が改正されたことにより、利息制限法の上限金利15~20%と出資法の上限金利20%の間の金利差がなくなり(低くなり)、さらに出資法の特例として認められていた日掛け金融の利息年54.75%が廃止されました。
上限金利が引き下げられ、そのグレーゾーンが亡くなったため、消費者金融業の金利が、業者によって大きく異なることは少なくなります。
また、これにより、悪質な消費者金融業者の摘発もしやすくなりました。
消費者金融の今後
長い段階を経て、多くの問題を抱えてきた消費者金融の法律は改正されてきました。今まで上げた部分の他に、消費者金融業者に対する法人団体、日本貸金業協会などが設立され、過度な広告、過剰貸し付けなどを、消費者金融団体自体で監視、監督するようになりました。
またヤミ金への取締りが強化され、不当高金利や、執拗な取立てに対する刑事罰も懲役5年から10年に引き上げられています。
この改正により、消費者金融からの多重債務などで苦しむ消費者は以前よりも少なくはなるでしょう。
消費者金融から、無謀な借り方をして破綻するすることも避けていけるかもしれません。
しかし、この消費者金融の問題は、消費者金融業者を取り締まり、貸金業法を整備することだけでは、抜本的な対策では無いように思われます。
消費者自体の生活が厳しい現状が、この消費者金融を利用せざるおえない生活をすることにつながっているのです。
本来の改正とは、現在の金融事情、及び景気の向上を担う政策なのではないか、また、私たちの生活での金銭感覚の見直しなどが必要なのではないかと思うのです。
そうすれば、消費者金融を利用しなくとも生きていける時代がいずれは来るのでは無いかと考えるのです。
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